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理科・実験 あぶり出し

冬の定番と言えば、もちろん「コタツでみかん」


ビーバー隊では『食』をテーマに活動をしているので、この「みかん」を使って活動をします。
今回するのは、ずばり 『あぶり出し絵文字:重要』  子供たちは当然?? お父さんお母さんの中にも「聞いたことはあるけど・・・」の人もいるのでは? 現に若いリーダーは知りませんでした・・・

白い紙にみかんの汁で文字などを書く(この時点では何を書いているか見えない)、それを火で炙るとその文字がくっきりと出てくる。 だから「あぶり(炙り)出し」なのです。

さっそくやってみます まずは文字でも絵でも好きなものを書きます
 何書こっかな~
ん? 子供に紛れておさるがまざってる? ひょっとして ジョージ なのか?

それをコンロで炙っていくと、書いたところだけが浮かび上がってきます絵文字:良くできました OK
  イメージ通り・・・ かな?

という訳で、みんな順番に炙っていきます。
普段おうちでは火に近寄ることすらないけれど、活動ではいろんな体験をします
  けっこう熱いです絵文字:冷や汗

ジャーン絵文字:重要 できました~
 
んん? 1番端の子、明らかに耳の位置が・・・  やっぱり ジョージ なのか?

スカウト達と、なぜみかん汁でできるのか? 別の物でもできるのか? を考えます。
すると、スカウトから「あまい」「すっぱい」 というキーワードが出てきました。

そこで、台所から砂糖を拝借し砂糖水を、庭になっているグレープフルーツを絞り100%果汁を作り試してみます。
 
砂糖水はもちろん無色透明、グレープフルーツはほんのり色づいています

2回目なので、みんな慣れた手つきで字や絵を描いていきます
 
んんん!? やっぱり ジョージ がまじってました絵文字:重要

そして順番に炙っていきます
 

もちろんジョージも炙ります
  作:ジョージ

ジャジャ~ン絵文字:重要 2つ目もできました~絵文字:キラキラ
 少し人間と距離を置くジョージ・・・

今回使ったもの以外でもできるので、色々試してみてね。